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2008.05.15

好きなものと似合うもの

大貫 菜穂子

新宿店スタッフ
大貫 菜穂子

5月に入り、夏日があったり寒かったり雨が降ったり。コートはいつクリーニングに出せばよいのか、UVケアはどのくらいすればよいのかなど、思いわずらうことが多く落ち着きません。皆様、体調など崩していませんでしょうか。

さて、わたくし7月で25歳になりますが、最近ようやく気がついたことがあります。それは、"好きなものが似合うものとは限らない"ってこと。切ない響きですよね・・・。でも、ちょっと現実を見据えてお話しを進めたいと思います。

思えば、前兆はずいぶん前からありました。

例えば、美容院にいったりネイルサロンに行ったりすると、待ち時間に雑誌を渡されますよね?その雑誌が、モロOL系の雑誌なんですよ。別にOL系が嫌というわけではないんですが、OLではないのであんまり役に立たないんですよね。できれば、あそこにある"SPUR"を読みたい・・・と横目でチラリしながら、"MORE"を読む私。

そして、美容院でカットしてもらう番になり、"少し軽くしたい"とか何とか言うわけですね(この場合、あまり付き合いの長くないor初めて行く美容院の設定です)。カットが終わり、最後のブロー&セット・・・"わっ!サイドが後ろに流されている!"。そして、"軽くしてとは言ったけど軽すぎやしないか・・・?"。心のつぶやきが炸裂することになります。

今までは、"何でわかってもらえないのかな~?"と思っていたんです。洋服もカジュアルで行ってるしね、会話の中で販売員だってこともお伝えしてるしね。これでは、頭と服が別人みたいじゃないか・・・と疑問を抱えながら帰路に着くこと数回。

そんなことを経て、冒頭の気付きに至ったという経緯なわけです。

服飾の専門学校を卒業して、モードな世界が好き。学生の頃は、眉毛上5センチくらいの激短い前髪をしていました(流行りましたよね?)。今だって、アバンギャルドなデザインの物を見ると心が躍る。

でもでも、それらは"好きなもの"であって、私が身につけて"似合うもの"ではなかったんですね。顔立ちも昭和風(ALWAYS三丁目的な)だし、スタイルも中肉中背(&筋肉質)だし。ちょっとコンサバティブで、やや辛口なOLスタイル・・・あたりが、私に似合うもののようなんです。

少々切ない気付きではあったんですが、最近はそれを踏まえて自分を客観的に見るようになってきました。

オシャレって、独りよがり炸裂でジコチュー部分が最高に楽しい一面もあり。でも、20代も半ばになってきたら、自己演出的な面も無視できないですよね。"人からどう見られたいか"とか"場にふさわしいか"を考えることが大切になってきます。

お仕事・デート・女友達とお買物・ひとりでフラフラと映画の休日・・・。女の子には、様々なシーンがあって様々な"見せたい自分"がある。

"好きなもの"を思い切り身につけて、楽しむ時はどの時だろう?逆に、"似合うもの"を真剣に考えるべきなのは、どんなシーンかしら?

迎え撃つ25歳。楽しくなりそうです♪

皆様のオシャレ時間も、楽しいものになりますように・・・★


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