2009.11.23
気がつけば、あっという間にクリスマス時期が近づいて・・・・。
「ヨシザワさん、そろそろ09年のクリスマス企画をキックオフしたいんですが・・・」
そんな話が運営課長の横田さんから来たのが、そういえば梅雨も始まる6月くらいのことでした・・・。
この秋冬のユナイテッドアローズ全社の方向性はOUR CLASSICS 。
自分たちの立ち位置を見つめ、本当に突き詰めるべきものを見極める・・・とでもいいましょうか・・。そんな中から女性らしいスタイルが持ち味のオデットエオディールでは "INTELLIGENCE GLAMOUR"を謳い、知的で品のある美しさを4レーベル夫々の魅力的な女性像に重ね、世界感を作りあげました。
それはカジュアルな中にもどこか女性らしい品の漂うシルエットのブーツだったり・・・
フェミニンで華奢なパンプスにも華やかさを演出したものだったり・・・
ドレス感の漂うモードなブーティーにもどこと無くフェミニンさが漂うものだったり・・・
80年代テーストがトレンド誌で沢山取り上げられている今シーズンですが、オデットエオディールで人気だったのは、やっぱり「上品でフェミニンな"オデットらしいデザイン"」でした。
ブランドの持つ世界感は今も尚、沢山のお客様にご支持をいただいていることが
心に沁みて、ある意味色んな迷いもなくなったシーズンです。
皆様ありがとうございます!!
そんなことで、クリスマスの時期にも華やかで上品で、知的な感じがする楽しいお店作りができないかな・・・・と、新作のドレスシューズや華奢なアクセサリーなどを展開することになりました。
ちょっと話がそれますが、10fwの素材展と来年の春の展示会視察のために、9月と10月にPARISに訪れました。もちろん、「クリスマスのビジュアル展開はどうしよ・・・」の思いも引きずりながら・・・。
クリスマスもシーズンのテーマに紐付けての展開になるわけですが、こんなご時世なので、オデットエオディールの持つPARIS Tasteの中に
"いつもより気分は華やかに、楽しく息づくINTELLIGENCE GLAMOURな気分を・・・"ということで、憧れのPARISが一番華やかだったパリ万博前後の1900年代を背景に、シーンを作り上げることに致しました。
サントノレの街角で見つけた花屋さんと大好きなヴァンドーム広場
皆様もよくご存知の「アンリ・ド・トゥール=ロートレック(1864─1901)」。
貴族出身でありながら子供時分に受けた事故の傷が原因で身分を捨て大衆の絵画を描き続けた画家。彼は印象派後の新しい時代の美術を創り出した巨匠の一人で、ゴッホやゴーギャン、セザンヌたちとも交流が深く、当時モンマルトルのカフェには世界中の小説家や音楽家、彫刻家など、優れた芸術家が互いに影響しあいながら最も文化に花を咲かせていました。
そんな文化の香り漂うインテリジェンスとパリらしい街のにぎわい、夜の街に流れる享楽の香りはまさに2009fwのINTELLIGENCE GLAMOUR にぴったりのイメージ!!
遠い遠い昔のことなのに、そんな華やかな映像が目に浮かんでしまうのは私だけでしょう
か・・・?
世界的な不況下、まるでまだ見ぬ新しい価値感を見出したいかのように、昨今のパリでは文化や芸術に対する市民の関心が非常に高まっているようです。
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10月のシャンゼリゼ通りは過去のparis VOGEに飾られた表紙が紹介され・・・
まったくの偶然なのですが、10月出張の最終日、ルーブル美術館に併設の装飾展
〔Les Arts decoratifs :Madeleine Vionnet〕に赴いた際、特設展示でなんと、〔Hommages a Touluse-Lautrec展〕が開催されていたのです!!
これにはかなりの驚きでした。
何か見えない力が導いてくれているような・・・そんな気にさえなり。
この出張での偶然の出会いに留まらず、クリスマスのウィンドウ"ムーランルージュ"を飾るデザインをお願いしたイラストのアーティストさんも、実は以前から作品がOEOの世界感に通じるタッチだな・・・と思っていた方を偶然にも販促デザインチームの出村さんにご紹介いただくことになったり。本当に本当に沢山の素敵体験をさせていただくことになったわけです。
やっぱり何かに導かれている?!?!"
(今回素敵なイラストを描いてくださった永宮陽子さんのサイトはコチラ)
今年のクリスマスはそんな素敵な物語を皆様にもお届けできるように、
「ゲイジュツテキ価値感」に楽しい時間を重ねあわせた華やかで楽しい空間を作って皆様をお迎えいたします。
お近くにお越しの際には是非遊びにいらしてください。
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クリスマスにぴったりな華やかなアイテムもご紹介しておりますので、
どうぞご覧ください。>>>>スペシャルサイトはコチラ