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2010.02.19

VINTAGE COMMUNICATION:最高級のコミュニケーション

本部スタッフ

デザイナー他
本部スタッフ

新しいシーズンの企画に入る前、私たちUNITED ARROWSグループでは全社規模で大きな社会潮流の流れを共有します。そのあと、それぞれの事業コンセプトにあったシーズンのディレクション(方向性)を掘り下げてゆくのですが、この2010ss、その社会潮流の中からひとつの大きなテーマが投げられました。

「Do You Believe in?」あなたの信じるものは何ですか?

情報過多。
いつでもお手軽にいろんな物が手に入る便利な世の中になったにもかかわらず、
その反面、どこか空虚な、シアワセを実感することが出来にくい世の中になりました。勿論不況下ではモチベーションも下がりますが・・・。

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ファッションの世界も、ファストファッションが台頭して消費の背景がめまぐるしくスピードアップしましたが、本来ファッションが私たちの気持ちにもたらす役割ってなんでしょう?!それをどこかに置き去りにしているような気がします。

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便利で安くてお手軽に楽しいけれど、すぐ飽きてしまう、わらわらと、自分らしさそのものを消費してしまうような感覚・・・。オシャレすることに、疲れてしまうような。
本来オシャレすることは、その人の育った背景や「らしさ」を映し出す鏡のようなもので、どんな時にその服や靴を身に着けたのか・・・そのときの思い入れも少なからずあると思うのです。

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本当に大好きで思い入れのある服や靴は、たとえ身につけなくなっても、なんだか手放せない。
今の世の中にちょっとだけ足りないと思うこと、それは'自分らしさ'をもう一度感じてみることかなと、思うのです。
めまぐるしく動く日々の中にいつしか置き去りにしてしまったとても人間的な温かさを、そして、古典的かもしれないけれど心のこもった最高級のコミュニケーションを!!

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・・・・自分自身とのコミュニケーション、家族とのコミュニケーション、愛するヒトとのコミュニケーション・・・・。

やっぱり「LOVE」でしょう。
全てのことに「LOVE」!!


今シーズンは1950年代当時のハッピー感溢れる世界を通して感じていただけるような商品を皆様にお届けしようと思います。

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[ VINTAGE COMMUNICATION ]

~The 1950's GENERATION~


人生を彩ってくれる一コマ一コマに耳を済ませて
心の中にある穏やかで懐かしい感覚を思い出してみよう
Ⅰ Believe In!
愛の溢れる毎日
あなたがそこにいてくれる幸せ
これから先をもっと楽しむために 

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立ち返る居場所は
そんな愛情溢れる世界にあるはずだから
Ⅰ Believe In!

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日常の幸せ
幸せは日常の中にこそあるキラキラ光る小さな出来事の積み重ね
だから私たちの毎日は特別な日々
何気ない日常に光る沢山のLOVE

あなたとつながり
あなたとはぐくむもの

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ともに過ごす時間の中で
時間をかけて紡がれてきたもの

「LOVE communication」

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未来を信じて
進化を楽しんで
生きることそれ自体を楽しむこと

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膨らむ心を感じる幸せ
毎日を楽しみながら描かれてゆく未来は
新しい進化の先にあるから

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未来は今日の続き
そしてそれは
かつて私たちが手にしていた幼い頃の心の居場所でもあるのだから

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シーズンの企画がスタートする前に、オフィススタッフの子供時代の写真をお借りして、レーベルごとのデザインブックを作りました。
スタッフに写真をお借りする上で、実はそこからシーズンのストーリーは始まっていました。お客様への暖かい気持ちや、心のこもったものをお届けするなら、まずは提供するスタッフにその思いを実感してもらうことでリアリティが生まれてくると思ったから・・・。

写真をセレクトしながら、家族の方と思い出話にひたってみたり、親御さんから大切にされた愛情を、ご自身のお子様への愛情なんかとも重ねて、みなさんしみじみ思い出したようです。

お借りした大切な写真は、モノクロコピーして自宅に持ち帰り、甘い香りがするマリアージュフレールのフレーバーティーで丁寧に染めしました。
スタッフの世代がばらついていても、これならみんなヴィンテージ仕上げ!!
あとは各レーベルのコンセプトとテーマに沿って、ストーリーを広げていったのです。


yosizawa_100215_OEO.jpgOdette é Odile
[NATURAL TREASURE]
Back to the French casual in 80's

  
1980年代に流行った50年代の・・・・という視点でヒントを得、80年代当時ゴダール作品で大人気だったJEAN SEBERG(米)をイメージアイコンに、「気が強いのに繊細で、エキセントリックな雰囲気」をいつもよりちょっとだけロンドンの持つ生意気なニュアンスをビターにトッピングし、優しく柔らかなだけではないoeoのフレンチカジュアルスタイルをご提案します。






yosizawa_100215_LUX.jpgLuxage
[Rhapsody]
狂想曲

  
夕暮れの、日は落ちているのに辺りが残光に照らされているほんのわずかな、最も美しい時間、マジックアワー。
人生で最も輝く瞬間を、鮮やかに流れ行く豊饒のカラーに溶け込ませたハッピー感をノスタルジー溢れる50年代ドレステーストに溶け込ませながら、ラフさのあるエレガントなスタイルを新しい時代感の女子像へと繋げていきます。









yosizawa_100215_FY.jpgFeedyou
[Summer Holiday]
夏の思い出


今シーズンのfeedyouは1950年代ハバナのノスタルジーな香りをどこかに漂わせながら、当時、それまでにはなかった大人女性たちのカジュアルが見直された生き生きとした空気感を活かした、粋でビターな開放感溢れるスタイルをご提案します。











yosizawa_100215_PD.jpgPepita d'oro
[GOOD OLD HOLLYWOOD]

1951年に上映された映画「An american in Paris」,や 1962年に上映された映画「LOLITA」にインスパイアされ、古き良き時代のハリウッドをイメージしたpepita d'oroらしいコレクションにしました。今シーズンからデザイナーとしてPDデビューの広原さんによる、新星pepita d'oroにご期待ください!











どのレーベルの世界感にもあったかくて、女の子に生まれたハッピー感が漂っています。
是非みなさまショップにいらしてください!

きっと、こころのどこかに響く、そんな「あなただけ」のお気に入りが見つかるはずです。
(森木さんのブログ「10ssプレビュー」も是非ご覧くださいませ。)


Odette é Odileクリエィティブディレクター 吉澤 尚美


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