2010.07.15
こんにちは。
Feedyouの岡部です。
第1回からだいぶ間が空いてしまいましたが、今日は『靴の作りかた』の続編をお送りしたいと思います。
前号でイメージ完成までをお伝えしたので、今回は実際靴を作っていく様子を
実況中継します!
まずは革の【裁断】です。
完成した紙型どおりに革を裁断していきます。
「ホウチョウ」という道具で断ちます。

職人さん、楽しそう!
あっと言う間にできあがりです。
美しい!

同様に靴の『裏革』と、かかとの部分の『トコ』を裁断。
靴はたくさんのパーツから出来ています。

次に履き口の部分に「スキ」をかけて、革の厚みを薄くします。
こういった細かい作業があることで、靴のできあがりが変わってくるんです。

すいた履き口の部分に「芯」を貼って

見えますかね?
センターの急カーブの部分に細かな切り込みを入れていきます。
これは、カーブをきれいに折り込めるようにする為の作業。

トントン・・
折りこんでいきます。

次にかかとを縫い合わせ

裏革と合わせて、履き口を縫っていきます。

裏革を「サラって」います。
職人の技!!

つま先の部分に『先芯』を入れ


他の職人さんたちも興味津々!
『中底』に革を巻いていきます。

この部分があると、靴を脱いだときさりげなくオシャレに見えるので
みなさんも今度靴を見るとき、ぜひチェックしてみてください。
そして
足の形になじませる為に中底をトントン・・

靴屋さんにしかない道具ですね!
窪んでマス。

『木型』に合わせてチェック!

中底の準備OK!
アッパーに戻って
かかとの部分に『カウンター』という芯材を入れます。

ここで機械の登場。
かかとの形に「成型」します。
ガシャン!

できました!
完璧です。

次につま先を木型に合わせて成型します。
「トゥラスター」と言う工程。
つま先の形が出来ていくまでをお楽しみください・・・

ウィ~ン・・・

ガシャン!

ギュ~ッ・・・

「できました~!」 いい笑顔です!
そして今回はここまで。最後の山場を向かえる後半戦をお楽しみに!
